WHITE ALBUM 2 プレイ日記#12
しばらく日が空いてしまったけど、
無事にかずさトゥルーエンドを見届けることが出来、
気持ちよく雪菜の誕生日を祝うことが出来、
ほっとしていたのも束の間。
僕が買ったExtended editionには特典ディスクなるものがあって、
そこにミニアフターストーリーと不倶戴天の君へという追加シナリオが入っている。
まずは不倶戴天の君へをプレイし、こちらも昨夜完走した。
本来ならば、プレイしながらの執筆が、このブログの趣旨だったはずなのだけど、
日を追うごとに、話を進めるごとに、プレイ中はWA2の画面から戻ることが出来なくなっていて、軽い後記のような感じになってしまっているのは火を見るより明らか。
それだけWA2の世界に没頭している。
ただ個人的に、ここはこうなんだろうかとか、あの時の雪菜は~とか、細かいことから大々的なことまで、考えがあるもので、その辺はこの特典ディスクを全て見届けた後に、ここでつらつらと思い出しては書き思い出しては、を繰り返していこうかと思っている。
というわけで、次はミニアフターストーリーを進めていこう。
これは2つ用意されていて
・幸せへと戻る道
・幸せへと進む道
となっている。
戻って手に入れる幸せ、進んで手に入れる幸せ。
この言葉だけではどちらが良いことなのかは判断がつきづらい。
基本的にはWA2は未来(前)へ進むことの大切さを深く強く説いていると僕は思っている。
だがそれは、未来がどうなっているかなんてわからない、進む先が真っ暗で運否天賦だ
なんてことではなく、
自分達が進む道は、自分で作る。
進む先の未来を願って、そこへ向かって進んでいく決意。
そういった強さが何より重要なのだと。
その道の過程に、どんなに辛い困難があろうとも、はたまた
描いて願った未来とは違う結果であろうとも、
決して諦めない。
3人にとっての戻るべき幸せだった時期はいつだろう。
・3人が3人とも出会う前、恋心も愛情も嫉妬も劣情もなかった、でも3人ともが自分という存在に意義を見出せていなかった頃。
・3人が運命の歯車に導かれて出会い、そして同じ音楽を通して心を通わし、
時間を共にしていた5年前(不倶戴天からは6年前)の付属時代。
12/25
成田空港でかずさと春希が美代ちゃんに出迎えられていた。
これはかずさエンドのアフターストーリーになるのかな。
それから何年ともなると、付属時代は10年前くらいだろうか。
ありゃりゃんりゃん
なんなんこの可愛さ
かずさスキーの気持ちわかるぜ
ヒュゥ…
春希は僕の3歳年下だった
曜子さんの白血病発症が3年くらい前か。10年はなかったな。
8年前の再現をするんだろうか
でも僕は、ほんの少しだけ、WHITE ALBUMを弾いたら、どこからともなく雪菜の声が聞こえてくるんじゃないかってそんな淡い気持ちを抱いてしまった。
違った。もっとそれ以上のことだった。
おめでとうかずさ
2人は幸せへと"戻る"道を選んだ。
零からのスタート。
でもそれは、決して後ろ向きな道じゃあなくて、
8年の歳月で得た、辛さや後悔や喜びや悲しみ、そんな色々なものを掛けて出来た
新しい零。
そこからのスタート。