WHITE ALBUM 2 プレイ日記

雪菜好きによるWHITE ALBUM 2のプレイ日記というか後記。プレイする前につらつら想いを書きつつ、プレイしながら書き綴り、プレイが終わっても…

WHITE ALBUM 2 プレイ日記#11

さぁ、かずさルートじゃ

 

とりあえず見てないとこがないかの意味も籠めて、最初からプレイじゃってことで

始めたんだけど、序章から既に追加シーンが組み込まれてる…

しゅごい

かずさ視点の、今までは知る由もなかった場面。

これもうかずさルート入ってる。

というか、これがつい昨日観たアニメの脚本の流れなわけね。

アニメで観たばっかだからこっちでも観た気になってた。

要は、意図してかずさを最後に持ってきたつもりでいたけれど、

最初からはどんなにかずさに靡く行動をとろうとも、かずさルートには入れなかったんだ。特にcodaの部分の選択肢とか、ね。

してやられたというかなんというか、この物語の構成に感心してしまった。

 

 

 

そして序章が終わり、closingに入ったわけだけど、選択肢適当に選んでいったらbadへ吸い込まれていった…

 

ええ…

 

 

眠気に負けて、一日(半日)経ってから、再開。

codaへ進むには、closingでは雪菜を選ぶ選択でしかいけないので

ま、そういうわけで適当に選択肢選んでもbadにいってしまうってだけだった。

 

序章から5年経ったcodaでは、closingで出てきたサブヒロイン達は既に場外へ。

本当に、春希と雪菜とかずさの3人の物語となる。

 

一度雪菜エンドを走ってきた僕は、既に見ているシーンが勿論あって、

そこにはしおりがついているのでスキップできるが、

やはり要所要所でかずさ視点でのシーンが組み込まれている。

 

ストラスブールで春希を見つけたところ。

雪菜ルートでは、描写されていなかった(春希は勿論のこと、プレイヤーの僕としても知る由もない)、いるはずのない存在を見つけて追いかけるかずさ。

 

 

 

しばらくスキップが続くね。

でも確実に、かずさルートに収束していってる感。

 

雪菜のライブに、行くか行かないかの選択で

 

行かない

行けない

 

この2択。雪菜ルートのときは、行かないを選択した。

なんでだろう。

かずさを前にしての答えだったからなんだけど。

 

 

 

嘘をついてみろ。

都合のいい嘘だけは騙されてやるって。

そういうかずさの提案に、春希は愛の言葉を投げるけど

これが嘘じゃないことなんて、知っててそうしたんだ。

言わせたいが為に。

 

 

 

しばらく黙々と進めていくも、色々と辛く、なかなか進まない

もうスキップゾーンは当に過ぎて、ひたすら読む

 

気付けば5年前と同じ宿へ、春希とかずさはふたりで来ていた。

 

 

 

おっと全然こっちにきてなかった。

結局このルートでは、ノーマルエンドへ流れ着いた

 

いわゆる浮気エンド。

WA2は浮気をテーマにしていると銘打っているが、

一番間違ったエンド。

 

誰も傷つかない嘘に嘘を重ねて、

そうして手に入れようとした未来は、

結局皆が傷ついて、誰も幸せになれない

幸せに見えるだろうそれも、本当の幸せじゃあない。

 

そんなわけで、トゥルーエンドに向けて選択肢を選びなおして進めてきたけれど、

なかなかこれが難しかった。

 

そうして辿り着いたかずさトゥルーエンドルートでの選択は、

やはり「前向きに」

誰かが幸せになるには、誰かが傷つかなくてはいけない。

それはもう、罪を犯してきた三人に対する定められた罰だから。

その罰を受け容れる覚悟をしない限りは、

本当の意味での幸せは、誰にも訪れない。

 

あらゆる選択肢の末、先延ばしにし逃げてきた雪菜への別れの言葉を

告げた後までやってきたけれど、時間も時間なのでここで終わる。

 

時は2/12

雪菜の誕生日まであと2日。

それまでにはこのWA2の物語の全てをしっかりとこの目で焼き付けておきたい。